
こんばんは。苫小牧市のありのみ行政書士事務所です。
今年1年を振り返ってみると、着ぐるみを着てみたり、会社ロゴをデザインさせられたり、
業界紙の新聞記事の書き直しをさせられたり、プロポーザルの説明会で何故か代わりに説明させられたり
と行政書士関係ない不思議なご依頼が多かったのですが(着ぐるみは行政書士会のイベントだけど…)、
個人的に今年一番不思議だったのは「人を探して欲しい」というご相談でした。
内容としては、事業の移転先を探していて、立地・面積など条件が揃っている場所があるので、その所有者さんと連絡が取りたい。
すでに土地の登記簿謄本は取得していて、そこに記載されている住所に訪問したけれど、人が住んでいる気配がなく、誰もいない。どうしたら良いだろうか、というご相談でした。
弊所は基本的に知り合いのご紹介だったり、事前に連絡をもらったうえで対応している事務所なので、
事務所にアポなしで突撃されて、すわ、地面師か!?!?所有者不明土地問題か!?!?と焦りました。
その登記簿謄本を見せてもらったけれど、一番最後の登記が30年以上前で、その方が存命なのか、相続が発生しているのかも検討が付かない。男性なのか女性なのかも検討が付かない名前でした…。
どうやって人を探したらよいかも、これが行政書士業務かも分からなかったけれど(探偵業か?)、
職務上請求書を使わない案件なことだけは分かった(笑)
はてーさてー、どうするか。
とりあえず、その土地の所有者さんの名前でググってみよwwと思ってググったら、
20年以上前のホームページに名前が載ってる~~~!!(マジか)
名字は普通ですが下のお名前が少し変わっているので、何をされていた方なのかが判明。
その後、その方がされていた業種+地名でググったら、
そのエリアで同じ仕事をしていた同じ名字の方の新聞記事がヒット!!!(その業種を辞めて、飲食店をはじめたという記事でした)
というわけで、アポなし突撃してきた方に、親族の可能性がある方がお探しのエリアで飲食店をやっていることを伝え、あとの判断はその方にお任せしました。
アポなしで弊所に突撃してくるくらいに行動力のある方なので、本当にその飲食店に行って、オーナーさんと話をしてきたそうです。
飲食店オーナーさんは土地所有者さんの遠い親戚で、探していた土地所有者さんはご存命であることが判明。
ただし、高齢で判断能力が低下しており、土地の売買や賃貸は難しいとのことで、
飲食店オーナーさんから代わりの土地の提案があったそう。すごいな、交渉力…。
というわけで、お客さまからの無茶ぶりへの対応力がアップしたと同時に、ネットの海の恐ろしさも知ったのであーる。このブログにもおいおい変なことも書けないよ。
こういう変わった話が舞い込んでくることが多いのは、私が行政書士らしくないからなのか、
当てにされているのか分からないですが、来年もまた頼まれやすい行政書士として、ほどほどに無茶ぶりにも対応していこうと思っております。
そして今は、日本に住むパキスタン人がカナダに旅行に行くためのビザ申請の相談を受けている。
カナダの移民局への申請なので、ピンクカードは何も関係ない。。
ちなみに、連帯保証人を頼んできたパキスタン人ではない。
連帯保証人を頼んできたパキスタン人は、私が連帯保証人を断ったからか分からないですが、
いつの間にか、東南アジアに新しく会社を作っていた。good marketらしいです。
日本での経営管理ビザは資本金3,000万円要件や、日本語能力が求められるようになり、
日本での経営が難しい人たちはgood marketを求めて、どこか別の地へ移っていくのかなと思いました。
