こんばんは。苫小牧市のありのみ行政書士事務所です。
すっかりブログ更新をご無沙汰してしまいました。
あんなブログを書いたからといって、反社の人たちに存在を消されたわけではないです(笑)
ブログのネタがなかったわけでもなく、3万円の仕事に3週間も時間をかけてしまった話だとか、
行政書士になる前からサポートしていた某仕事が流れてしまって今後の売上の見込みがなくなった話だとか、
普段知り合いからの仕事ばかりで、新規の方からの問い合わせ対応が下手くそで、仕事が流れてしまった話とか、色々あるのですが、
捨てる神あれば拾う神ありということで、登記簿謄本を21通取得するお使いを頼まれたので今月最後の仕事をしてきました。
ちなみに今回初めて登記簿謄本のオンライン申請・窓口交付を経験してみました。
登記・供託オンライン申請システム 登記ねっと 供託ねっと (moj.go.jp)
不動産の登記簿謄本の場合、窓口での申請・交付だと1通600円ですが、
オンライン申請・窓口交付だと1通480円になります。
オンライン申請・郵送交付という方法もあり、そちらは1通500円(普通郵便の送料込み、書留などにする場合は実費がかかります。)
1回の申請でまとめて請求できるのは10件までで、不動産の登記簿謄本の場合は不動産番号の入力もしくは地番の入力をして、全部事項の証明なのか、共同担保目録が必要なのかなどを選択し、必要通数を入力。
支払いはインターネットバンキングのダイレクト納付やATMからのペイジー決済で、窓口での収入印紙での納付は出来ない。
私のメインバンクのイオン銀行は非対応…、なぜかゆうちょダイレクトはログインできてもうまく決済できなかったので、結局郵便局のATMからペイジー決済。
オンライン申請で私がやらかしたのは
①不動産番号を間違えて入力⇒該当番号がなくても送信は出来る。受理した上で却下通知が来る。却下通知が来る前の送信の時点でチェックディジットで弾くシステムにしてくれないだろうか…(桁数が足りないのは弾いてくれる)。受理して却下した上で、納付通知が来るので間違えて多く支払ったりすることはないのですが…。再度申請するの面倒じゃんね…。
②気付かず同じ不動産番号を2回入力⇒同じ登記簿謄本を2通取得。必要通数を入力するシステムなのだから、これも送信の時点で同じ不動産番号が同じ申請の中にあることを知らせてくれたらいいのに~と思ったり。間違えて同じ番号を入力した私が悪いんだけど…。
窓口交付の準備が整ったらメールでお知らせも来る(手数料の納付が終わっていないと交付されない)。
私の場合、事務所でオンライン交付申請⇒郵便局でペイジー決済⇒法務局へ到着するまで大体30分弱の時間でしたが、法務局に着いたときには交付準備が出来ていたので、定期的に登記簿謄本を取ることがある人は便利かもしれません。
ちなみにオンライン申請システムは定款認証などでも使えます(早く使ってみたい…)
今日は、法務局にお使いに行ったタイミングが良く、以前の勤務先でお世話になっていた司法書士の先生にお会いすることが出来て、無事に行政書士になったことを報告できました。
前の職場辞めて2年以上経つのに、先生が私のことを覚えていてくれたことにも感動( ;∀;)
強い味方を得たので、これでいつ登記案件が来ても大丈夫です!!(笑)
さて、今日で9月も終わり。5月に開業してから5か月が経ちました。
みんな知りたい私の9月の売上は106,680円でした。
62,600円⇒66,200円⇒78,200円⇒88,200円⇒106,680円と地道過ぎる…(笑)
商工会議所に出した事業計画の売上には未達ですし、今月の売上は全て社会保険料の支払いに消えましたが、何とか生きていますので、来月もよろしくお願いいたします。
捨てる紙あれば拾う紙ありということで、紙のまち 苫小牧市のふるさと納税もよろしくお願いいたします。