
こんばんは。苫小牧市のありのみ行政書士事務所です。
2025年の自分の目標として、chatGPTなどの生成AIを上手に活用して、自分の業務の効率化を図ることを掲げていて、ちょこちょこ使ってはいるのですが、無料プランだからなのか、結構間違った情報も多く、結局調べなおしたりするのに時間がかかって、あまり効率化されていない状態です…。
先日の砂川政教分離訴訟についてのブログも、4月に入ってからブログ更新していなかったので、chatGPTにまとめさせて手抜き記事にしようと思っていたのですが(笑)、
孔子廟訴訟について尋ねたら

最高裁の判決日や判決内容が違う情報を引っ張ってきて、

鋭いですね!じゃないよ、どこから情報引っ張ってきてるんだよ…。
もう一回突っ込んで聞いたら、判決日も訂正してくれました(笑)

誤解を招く説明っていうか、間違えてたよね…?
こんな感じで、正しい情報に直すまでに時間がかかり、手抜き記事にするどころか、よっぽど労力かかったけど、chatGPTに課金したら、情報の精度上がるのかなぁ?

生成AIは
・こちらが正しい知識をもっている内容のことをいい感じにまとめてほしい
・正しい知識を得たいのではなく、何か案を出してほしい
という時などは使えるのかなーという印象です。
先日、お客さまの応募書類の中で「事業名称」を書く欄がありまして、
会社名でもなく、事業内容でもなく、「事業名称」??プロジェクト名的なこと??
お客さまに、「何か考えているプロジェクト名あります?」と聞いたところ、
「特に考えていない、何か考えておいてよ」という返事だったので、
chatGPTに、やる予定の事業内容や場所などでプロジェクト名称を考えさせ、数分で20個ほど案うぃ出してもらい、
あたかも自分が考えたかのようにお客さまに提示しようと打ち合わせに行ったところ、
お客さまから「プロジェクト名は自分で考えてきたコレね!!」と言われ、
時間をかけて一から自分で考えてなくて良かったー!!と思いました(笑)
これくらいのライトな使い方ならいいですが、
行政書士の仕事を生成AIに取って代わられないように頑張らないといけないなーと思います。。


chatGPTがナシエさんを美しくしてくれました…若干目がキラキラしている…
普段は死んだ魚の目をした行政書士です…